読書家のみなさん、しおり(ブックマーク)は何を使っていますか?
読書には欠かせないもので、ちょっとこだわりたくなるグッズですよね!
クラシックな本付属の紐タイプはやっぱり使いやすいしエモい☆
でも紐のしおりがついてない本、結構多い…。
そんな時どうするかが課題です。
本屋さんでもらえる短冊みたいな紙のしおりを使ったり、押し花をラミネートしてみたり、おしゃれなデザインの紐タイプや金属クリップタイプを使ってみたり…。
これまでの読書人生いろいろ使ってきたけども、ズレたり落ちたり重かったり邪魔だったり、いまいちしっくりこない。
そう、なかなか難しいのよ後付けしおり。
でも見つけちゃいましたよ。 MY BEST SHI・O・RI!
軽くてズレない、安くておしゃれ。
その名もINDEX CLIPS!ててーん!
↑ミドリ公式サイトより
私の理想のしおりとは
- ズレない:ぐらぐらしてると地味に気になる。カバンに入れとくと取れそうで怖い。
- 落ちない:「あああああああページが…」←挟むだけ型あるある
- かさばらない:本に大きいものついてると邪魔。文字も見えないからずらす必要あったり。
- 軽い:変に重いと重心ズレて気持ち悪い。
- 見た目が野暮ったくない:本を読む癒しの時間にダサいものはいらねぇ!
これをすべて満たす後付けしおりってほんとにない…!ないのよ…!
ミドリのインデックスクリップがブックマークにおすすめな理由
しおりジプシーになって某アマゾンを長時間彷徨っていた時に出会ったのがこれ。
手帳とかのインデックス用で、読書用ではない様子。でもミドリさんが出してる本用のしおりより、こっちが私の需要に合ってるなと確信して買いました!
使ってみてもほんとイイ!ので、推しポイントをまとめたよ!
薄く、閉じても開いても見た目がすっきり
これですよ。(doya
板の厚さ0.15ミリですって。
折り返しや立ち上がりを考慮しても、0.3ミリちょっと超えるくらい!
長辺も2.1センチで、非常にコンパクト。
本から外すと失くしそうで怖い。
本文の邪魔をしない
薄いだけでいいなら、実はミドリさんがすでに同じ厚さの板でしおりを作ってます。
でもね、私知ってる…。
あれちょっと本文にかぶってじゃまなやつー!!
しかもちょっとサイズが大きいから、そのままページめくろうとすると重みで少しふにゃってなるやつー!!
その点このインデックスクリップは、これです。
華麗に本文をavoid!
ズレない、すぐ開ける
このクリップ、びっくりするくらいズレません!
しかもインデックスとして作られただけあって、親指かけて一瞬でオープン。
読みたい瞬間に読書開始できてとってもスマート。
無駄に人前で本を開きたくなること請け合い☆
コスパがいいのに高級感がある
特筆すべきはそのコスパの良さ!
2023年8月現在、8個入りで638円で売られています。
えっ
1個80円もしないの…!
デザインの良さで、値段を感じさせません。
並行読み派はその分しおりもたくさん必要なので、これはうれしい。
紙に跡がつかない
クリップをしおりにすることは以前も考えたけど、普通のクリップって結構紙に跡がつくもの。
でもこれは薄さのおかげか全然大丈夫です!!
コツをつかめば紙にまったく跡がつかなくて、読後も美しいです。
ミドリのインデクスクリップの欠点
たくさん推しポイントがあるミドリのINDEX CLIPS、少しだけ注意点もあります。
最初、差し込み方に少しコツがいる
最初の難関が、力加減。
差し込むときに無理に入れようとすると、紙がくしゃっとなったり少し破れたりします。
コツは、落ち着いて紙をピンとさせ、クリップを当てた状態で軽く上下に動かしながらスルッと入る角度を見つけること。
慣れると簡単だけど、最初だけ注意です。
使い始めの頃、5ページくらい本にダメージ与えました笑
心配な人は別の紙とか古い本とかで練習するとよきです!
(オレンジのみ)少し経つと色が変わる
これはものすごくがっかりしたポイントなので注意喚起。
今のところインデックスクリップにはシルバーとオレンジ(銅)があります。
私はゴールドが好きなので、迷わずオレンジをチョイス!
キラキラすっごくかわいくて、ご満悦していたのもつかの間…
変色してる…だと…
キラキラピカピカだったのが、鈍い濁った銅色に変わってしまったのです。
悲しすぎる…。
アンティーク調が好きな人ならOKかもだけど、ぴかぴか好きは注意です。
※シルバーは大丈夫、ぴかぴかのままです。
しおりにミドリのインデックスクリップ、結論
- 軽く、邪魔にならず、コスパも良しでシンプル派のブックマークにぜひおすすめ
- オレンジは変色注意
- 個人的に今のところ最高のしおり(ブックマーク)
ミドリさん、変色しないきらきらゴールド系のクリップぜひ作ってください…!!!
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