読書レビュー『４つのソースでごちそうレシピ』著・上田淳子

幼児２人がいる我が家、栄養と食べてくれるかのバランスが難しく…食事は常に悩みの種です。

時間と気力との闘い…なんとかストックとかを駆使してラクしたいなー

といつも思っている中、こんな本を見つけて読んでみました！

結果的にかなり使えそうな本だったので、実際に作ってみたレシピと一緒におすすめポイントを紹介します☆

この本のコンセプトは、「４つのソースをストックしていろいろ時短で作ろう！」

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タイトル通りとてもシンプルで、

の４つを作り置きして、そこから時短でいろいろ作りましょう！がコンセプト。

それぞれのソースの作り方と保存方法、ソースを使ったレシピが沢山載っています。

著者の上田淳子さんがヨーロッパでの修行経験を持つ方なので、レシピも日本の家庭料理というよりは欧米感が強め。

どれも簡単そうなのに映えます！

この本が素晴らしいなと思うのが、とにかく作りやすくて映えるレシピが沢山載っているところ。

ソースを作ってしまえばそれを焼いたり煮たり和えたり揚げたりしてアレンジするだけで、シンプルなものが多し。

私が作りたくなったレシピの例：

…これはほんの一例で、70以上のソースアレンジレシピが載っています！

トマトソースに和える用にニョッキの作り方なんかも載ってて親切！

読んですぐ何か作りたくなって、とりあえずストックしてあるトマト缶でシンプルなトマトソースを作ってみました！

鍋を見ているのが面倒なのでホットクックでトライ。材料を入れて放置です。

ホットクック信者です。シャープ大好きありがとう…！

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↓出来上がり写真を撮るのを忘れる痛恨のミス！これは加熱前です。油を惜しまないのがトマトソースのポイントだそう。

ホットクックでミートソースはよく作るからいけるかなと思ったけど、蓋外せない分煮詰めるのが苦手なので普通に作っただけでは水っぽい仕上がりに。

沸騰させてから開けっ放しにして水分を蒸発させるのを何度かやっていい感じのソースになりました。

ソースを作ったらそれを使いたくなり、冷蔵庫に眠ってたナスで「なすのパルミジャーナ」を作ってみました！

（レシピでは粉チーズだったけど、常備していないのでモッツァレラ系のシュレッドチーズで。）

ちょっと容器に対してなすが多すぎたからか、指定時間ではナスのトロトロ感が出ず残念…

でも味のバランスはとてもよくて、ナス嫌いの子供達もトマトとチーズにつられて「おいしい～！」とニコニコでした！

ちょっと手が込んでる感がでるこの一品、オリーブオイルで和えたナスをトマトソースを敷いた耐熱容器に並べ、オーブンに入れるだけという手軽さ。

ソースさえあれば簡単にできるボリューム副菜、ぜったいまた作ります！

ソースをまとめてドーン！と作って、それをアレンジしながら時短料理を作るという技が忙しい毎日にとてもありがたいです！

そもそもが子供も大好きな洋風ソースな上、アレンジレシピは野菜をたっぷり使ったものがたくさん！

「あ、これ喜びそう」「これも！」と確実に献立の幅が広がります。

大量のソースストックライフをぜひご一緒に☆

ホワイトソースとミートソースを常備して、みんな大好きミラノ風ドリアを定番化するのが次の目標です！

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